長岡市の越路地域では、小中学校において毎年ホタルの飼育・観察などを行い、ホタルの生息環境や自然のしくみを理解し、地域の自然を大切にする活動に取り組んでいます。
今年もこしじホタル連合会に加盟する小中学校ホタルの会が主催する発表会が越路西小学校にて行われ、長岡市の森市長や笠輪教育長が見守る中、越路地域４つの小中学校児童・生徒が1年間の活動の苦労や新しい発見など、自分たちの活動成果を発表し、お互いに交流を深めました。
【発表内容】
� 嵬燭離丱肇鵝 船曠織襪箸箸發法繊廖￣柤�小学校４年生
�◆屬海舛蘋松� ホタルの研究所」 越路西小学校４年生
��「ホタルロードにホタルを
〜ホタルロードに流れ込む様々な水の水質調査」 越路中学校３年生
�ぁ嵎神�１７年度牛の首水質調査」 塚山中学校３年生
また、この日はＮＰＯ法人ナチュラルフェローズ代表の中村俊信さんから、「自然災害とその後のホタルたち」と題した講演があり、中越大震災からの復旧過程においてホタルの生息地に及ぼされる影響やそれに対して自分達ができることは何かというお話をしていただきました。
発表を終えた子どもたちからは、「今のまま、ホタルが住める環境の越路がずっと続いて欲しい」といった声がたくさん聞かれました。
また、発表を見守った地域の方々からは、「子どもたちがこれから成長する過程で地域を離れたりすることがあっても、大人になってこの地域のよさを思い出して戻ってきたり、自分の子どもたちにホタルの舞うふるさとを伝えていってくれたらうれしい」という感想が寄せられました。
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